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インドネシア・スラウェシ島のループ操作組紐
註
註1 ループを指にかけて操作する時の手の構え方により、指に掛かっているループの糸が自然に上下に並ぶので、上糸、下糸と呼んでいる。
註2 ループ操作組紐で組まれる3種の組紐、即ち2畝平、4畝筒状、4畝平の基本的綾織組織組紐をノエミ・シュパイザーはトリニティー(三位一体)と名付 けている。邦訳では3基本組紐とした。
註3 タイ国の山地少数民族の採録では、「閉」操作の場合のループの取り方は「上糸を上から引っ掛けてとる」で、スラウェシと同じである が、「開」操作では異なり、「上糸を下から引っ掛けて掬うように取る」。
ここに「開」操作のループの取り方には2通りあることがわかる。見掛は余り変わらない結果が得られるが、この2種の取り方ではループの捻り 方が互いに逆向きなる。
註4 サッダン・トラジャで用いられている9ループを用いる2連角組の組成法は、目下調査中の関連事項と共に次号に発表する予定である。